【初心者】この道具さえあれば、バス釣りは出来る!必要最低限の道具を教えるよ
バス釣りの道具は何種類もあって、最初に何が必要なのかわからない。お金もそんなに使えないから必要最低限で道具を揃えたい。すぐに必要ではないものは、バス釣りにハマってからでいいと思っている方に向けて今回は書いていきます。
バス釣りに必要な道具とは
バス釣り歴の長い人たちが、持っている道具は主に、スピニングロッド(竿)、ベイトロッド、リール、ライン、ウェア(洋服)、ルアー、ルアーを収納するリュック、バック、長靴、ウェーダー(同長靴)、偏光サングラス、タモ(タモ網)、フック(針)、ルアー回収機、ラインカッター(ハサミ)、ライフジャケットなど調べればいろいろでてきますね。私も最初はほんとに何を買ったらいいのやらと悩み、そしてロッドもリールも種類がありすぎてどれがいいのか全く分かりませんでした(笑)。こんなに色んな道具があるけど最初に必要なのはこちらです。1.スピニングロッド、2.リール、3.ライン、4.ルアー、5.プライヤー(針外し)です。この5つの道具さえ買ってしまえば、明日からでもバス釣りに行けます。では次にこの5つ道具の特徴と私が最初に買うときに見るポイントを教えます。
1.スピニングロッド
スピニングロッドの特徴を書く前に、なぜベイトロッドではなく、スピニングロッドなのかというと、それは投げる難易度が段違いに簡単だからです。ベイトも慣れれば簡単に投げれますが、釣り自体を初めてする方がベイトを使うと、釣りに行った時間の半分以上がトラブルで終わってしまうと思います。スピニングロッドとベイトリールの違いは、こちらの記事を見てみてね。スピニングとベイト最初に買うのはどっち
では本題ですが、今回私が教えるのは2点、ロッドの長さは(6~6.4ft)、ロッドの硬さは(L)です。ロッドも多種多様ありメーカーも多いです。釣り雑誌を見たりネットで調べてみてたところで、実際に使ってみないと、ロッドの使いやすい使いづらいはわかりません。なので私はこの2点だけに絞ってます。メーカーなどは皆さんの好みで買ったほうが後悔はしませんし、愛着わきますよ。
長さ6~6.4ftにした理由はとにかく投げやすい、いろんな場面で使えるからです。飛距離を出したい方は長いほうが飛距離は出ますよ。逆に短いほうは操作性が上がります(狙ったところに投げやすい)。硬さLは柔すぎず硬すぎずで、いろんなルアーを投げることができるからです(ネコリグ、スモラバ、シャッド、小型ルアーなど)。
2.リール
Andreas VolzによるPixabayからの画像
リールは購入する際に、注目する2点です。1つは番手といわれるリールの大きさを表すものです。2つ目はギア比という糸を巻くときにハンドル1回転の糸巻き量を表すものです。私がオススメする番手とギア比は、番手2500、ギア比ノーマルです。バス釣りで使用する番手は2000番、2500番、3000番が一般的です。初めての購入の際は2500番の方がやはり使いやすいです。ギア比はHG(ハイギア)、XG(エクストラハイギア)ありますが、初めてで色んなルアーを投げるならノーマルギアの方がバスが釣れる確率も上がってくると思いますよ。
3.ライン
ラインも3種類あり、フロロ、ナイロン、PEラインです。ラインの種類と特徴についてはこちらをご覧くさい。バス釣りラインの種類とlb(ポンド・太さ)を詳しく解説私がオススメするのはロッドの硬さをLで買った場合フロロラインの6lb(1.5号)、硬さMLで買った場合8lb(2号)です。初めては細いラインを使うより、少し太めを選ぶ方が、ライン切れのトラブル少なくなってせっかく買ったルアーをロスト(無くす)する可能性を下げるからです。せっかく買ったルアーは大事に使いたいよね!
4.ルアー
Miranda BleijenbergによるPixabayからの画像
ルアーはバス釣りの道具の中で、1番といってもいいほど種類が多く、シンプルな形のものから、複雑な形をしたものまで様々です。ルアーには重さがあり、パッケージなどに書いてあります。(わからない場合はネットで調べればでてきますよ)ロッドに投げれる重さの上限下限が書かれていますので、しっかり確認してから買いましょうね。ロッドの硬さをLで買った場合のおすすめですが、ストレートワーム(ミミズ)、スモラバ、シャッド(小魚)、ジグヘッドワームは最初に持ってたら釣果は上がります。メーカーなどは自分がかっこいいとかかわいいと気に入ったものを買うことをお勧めします。(自分でルアーを選んで釣ったときは気持ちいですよ)
5.プライヤー
Zdeněk ChalupskýによるPixabayからの画像
プライヤーはバスが釣れた時に、針を外すときに使う道具になります。なぜ必要かというとバスが喉の奥まで針を吞み込んでしまい、手では外せないときなどに重宝されます。もし針が外せないからといって針をつけたまま逃がしてしまうと、最悪死んでしまいます。せっかく釣れた魚を傷ませてしまうのはやめましょう。プライヤーですが100均などにも売ってあるので安いのを探してる方は見てみてはいかが。私のおすすめはプライヤー機能だけでなく、ラインも切れてルアーのフックなどを外せるやつがおすすめです。
最後に
最後にここまで記事を読んでいただきありがとうございます。私自身バス釣りが好きで、皆さんにも知っていただきたいなと思っています。バス釣りをするときにはその都道府県でのルールは守って、最近では釣りをする人のポイ捨てなどが目立ち、釣り禁止の池などが増えてきています。皆さんバス釣りをする際は、自分のゴミは自分で持って帰りましょうね。またブラックバスについて詳しいことを知りたいのであれば、こちらの記事をバス釣り初心者に最初に知ってもらたいブラックバスのこと読んでみてください。以上ありがとうございました。
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