スピニングとベイト最初に買うのはどっち
Paul BrennanによるPixabayからの画像
今回の記事は、バス釣りで最初に気になるベイトタックルとスピニングタックルについて記事を書いてます。バス釣りをしたいと思っている方が最初に気になるところだと思うので、わかりやすくベイトとスピニングの特徴とメリット、デメリットを教えます。
この記事でバス釣りを始められる方の後押しができたら幸いです。ではご覧ください。※これは私のバス釣りをしてきた経験での、個人的な内容ですので、バス釣りの上級者からすると正しいとは限りません。でも私の中での正解です。ので参考までに見てもらえると嬉しいです。十人十色の考えがあるので正解は1つじゃないと思っています。
ベイトタックルとスピニングタックルの違い
ベイトとスピニングの簡単な違いは、リールの向きがベイトは上側についていて、スピニングは下側についています。そのためロッド(竿)もベイト用とスピニング用では違うため、間違えないように気を付けましょう。ロッドの違いは、ガイドというライン(釣り糸)通す穴の向きがリールと同じようにベイトは上側にガイドがついており、スピニングは下側についてます。あとベイトロッドには、トリガーという突起が下側についています。
メリット
・簡単にキャスト(投げる)できる。
・ベイトと比べトラブルが少ない。
・軽いルアーを使える。
・ライン(釣り糸)を細いのを使える。
・ロッド(竿)が柔らかいため、繊細に操作ができる
・小さいルアーを投げれるので、数釣りなどもしやすい。
デメリット
・ピンポイントに投げることがベイトに比べて難しい。
・重たいルアーは投げれない場合が多い(持っているロッドのキャパによる)
・細いライン(釣り糸)を使うので、大きいバスが喰ってきたときに、パワー負けする可能性がある。
メリット
・重量のあるルアーを投げれる。(ビックベイトなど)
・狙ったところに投げやすい。
・太いライン(釣り糸)を使えるので、大きいバスがきても、パワー負けしづらい。
・見た目がかっこいい。(個人で変わるとは思いますが・・・・)
デメリット
・慣れるまでに、多々トラブルが起きる。(バックラッシュなど)
・細かいロッドアクションなどは不向き。
初めの1本はスピニングを買うべき!!
今回私が最初の1本はスピニングタックルとおすすめする理由は、上記に載せたメリットとデメリットの中で最も重要なことは、簡単にキャスト(投げる)できる。ことです。初めて釣りをしに行くときに、釣りよりもトラブルで時間がなくなると嫌ですよね。
あとスピニングをおすすめする理由としては、小さいルアーをメインで投げることができるので、小さいサイズのバスも釣れることが多くなり、全く釣れなくて楽しくないということが減るからです。(私は釣れなくてもルアーさえ投げれれば満足なんですけどね笑)
あとはベイトタックルでバスがたくさん釣れれば、最初からベイトロッドでもいいと思いますが、そんなに甘くはないです。そしてでかいバスはでかくなるだけあって長いこと生きています。人間と一緒で賢くなっていきます。見えていても、目の前にルアーを通しても、ルアーを食べてくれないことも普通にあります。そういうバスを釣るためには、いろんな手段がありますが、ワームやスモラバやシャッドなどが有効になると思います。(このルアーは私の主観ですので、別の方たちとは考えが違うかもしれません)そのルアーを使うためには、スピニングタックルを使うべきなんです。
さいごに
以上が私のスピングタックルをおすすめする理由でした。
これからバス釣りを初めてみる方や、もうすでに初めている方の少しでも参考になっていれば幸いです。バス釣りをするときは、全力で楽しむことはもちろんのこと、地域のルールを守り、ゴミは持ち帰りましょう。
一部の釣り人のマナーが悪いせいで、釣りができる場所が減ってきていると思います。これ以上そのようなことが減っていくように、しっかりルールを守ってバス釣りを楽しみましょう。
誰か一人でもこの記事の影響で、スピニングタックルを買って、思い出に残るバスが釣れることを願ってます。
以上読んでいただきありがとうございました。
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